クリーニングの種類・ウェットクリーニングとはどんな洗い方?

ウェットクリーニングについてご存じでしょうか?

 

 

洗濯ライフでいざという時に頼りになるクリーニングですが
そのクリーニング店の洗い方にはいくつかの種類があるのをご存じでしょうか?
「ドライクリーニング」については知っている方は多いと思いますが
「ウェットクリーニング」はどうでしょうか?

今回はウェットクリーニングについて意味や必要な時はどんな時なのか

などをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

ウェットクリーニングとはこんな洗い方!

 

 

 

 

ウェットクリーニングをざっと言葉に表すと
「洗浄液として水を使い、洗たく物の化学的・物理的ダメージを極力抑えた状態で行う洗浄方法」
といった感じになります。
クリーニング店で専用の洗剤を用いて、通常は手洗いで行います。
水溶性の汚れを落とすのに最適な方法で、衣類の収縮や素材の型崩れを最小限に抑えることができます。
この洗い方はしっかりとしたクリーニングの技術力が必要となります。

 

 

 

 

自宅での水洗いとはどう違うの?

 

 

水を使う洗い方ならば、自宅であらうことができるのでは…?
わざわざクリーニング店に出す必要があるの…?
と疑問に思う方が出てくることでしょう。

こちらの点についてですが、実際、洗い方についてはあまり大差はありません。
しかし、「設備が整っており、かつプロの方が専用の洗剤を用いて汚れを落とす」

といったところが一番の違いであるといえます。
間違ったやり方で自分で洗濯するよりも
プロに任せれば、大切な衣類を縮みやシワを最小限に抑えてキレイに仕上げられますね。

 

 

 

 

 

ウェットクリーニングはどんな素材や汚れに対して向いている?

 

繰り返しになりますがウェットクリーニングが得意としている汚れは「水溶性」の汚れです。

 

・涙や汗等の体液
・飲料や食べこぼし
・果物の汁
・アルコール

 

 

などが付着した衣類に向いています。

 

 

また、素材の種類に関しては

 

 

・スーツ
・スラックス
・ジャケット
・マフラーやストール
・シャツやブラウス

 

 

といった、直接肌に触れる部分が多い衣類にウェットクリーニングはお勧めです。
とくに夏場など汗をかきやすい時期には最適ですね。

 

 

 

ウェットクリーニングを選ぶ際の注意点は?

 

 

 

まずは、洗う対象物がウェットクリーニングに適しているか洗濯表示を確認するようにします。

以前はJIS規格に商業ウェットクリーニングに関しての表示は存在しませんでしたが
平成28年12月にJIS規格にもウェットクリーニングの絵表示が追加されました。

また、ウェットクリーニングは洗う人の技術力によって汚れの落ち具合や仕上がりに
多少差が出てしまうことを頭に入れておきましょう。
それなりの技術が必要になってくるので、通常の洗い方より料金が高くなることも知っておきましょう。

 

 

 

水溶性の汚れに一度ウェットクリーニングを!

 

 

 

通常のクリーニングに加えて、ウェットクリーニングをしておくと
さらに一段上の仕上がりになります。
普通に洗うだけで満足がいかないと思った方は是非一度
ウェットクリーニングの仕上がりを体験してみてはいかがでしょうか?
今夏の記事を参考に活用してみてください!

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