安全にスポーツバイクを走行する為に基本を知っておこう！

 

 

これからスポーツバイクに乗ってサイクリングに挑戦してみようと思っている方、
初めての車道デビューをするには

安心安全に走る為に注意点をしっかりと把握しておくことが大切です。
今回はサイクリング初心者の方に、基本的な走行ルールについてご紹介していきます。

 

 

実際に走る前にやっておくべきこと

 

 

 

 

走行する前に、はじめは必ず乗るスポーツバイクに問題点がないかを確認しておきましょう
（ブレーキがきちんと作動するか、チェーンは外れていないか、空気は十分に入っているか等々）
少しでも不安な点がある場合は、プロに点検してもらうのも一つの手です。

 

 

また、いきなり走るのではなく、準備運動などもしっかり行いましょう!
というのも、暖かくなってきたこの季節にけがをする人が多いのをご存じでしょうか？
冬に運動をあまりしなかった人がいきなり激しい運動をすると
筋肉・関節などを傷めてしまう場合があります。
ですので、ウォーミングアップを適度に行うようにしましょう！

 

準備が整ったら実際に走ってみましょう！

 

 

クロスバイクやロードバイク、MTBなどのスポーツバイクは
軽車両に分類されるので、基本的には歩道でなく車道側を走る必要があります。

確認しておくべき基本的なルールと安全に走るポイントは以下の通りです

 

 

 

・車と同じ向きで左側を走行
・手信号を積極的に使う
・歩道は歩行者優先。邪魔になりそうな場合は一時停止などの措置を取る
・夜間は必ずライトを点灯（できれば複数あると良い）
・なるべくヘルメットを着用する
・大型車の近くはなるべく走らないようにする
（大型車による風圧で風に煽られる危険性が高いためです）
・路肩のすり抜けは避ける
・追い抜く際はサインを送る
・自転車同士でも適度な車間距離をとる
・横並び走行。飲酒運転、二人乗りなどは絶対にしない

 

 

免許こそ必要とされていないスポーツバイクですが、
あくまでも「軽車両」です。法律上は車両として扱われることをしっかり把握しておきましょう！

 

 

マナーやルールをしっかり身に着けて安全なサイクリングを！

 

 

 

ルールは当然守ることが当たり前です。
自分はもちろん、周りの人たちのことも考えて、安心安全に走らなければなりません。
自身も相手も誰もが傷つくことないようマナーなども身に着けて
楽しいサイクリングデビューを果たしていきましょう！