お風呂の残り湯洗濯を衛生的に行う正しいやり方とは?

水道代節約のために残り湯を使いたいけど気になる衛生面…

 

 

浴槽にたまったお湯をそのまま流して捨ててしまうのは勿体ないなと思う方も多いと思います。
捨ててしまうくらいなら、洗濯時に活用して水道代の節約にしたい…!
そんな時、残り湯を使用することに関して、衛生面がきになったりしませんか?
浴槽のお湯に皮脂や埃が溜まっていることを想像すると、
洗濯物に雑菌がついてしまわないか心配になるかもしれません。

ですが、正しいやり方とポイントを押さえることで、衛生面でも問題なく再利用して洗濯することは可能です!
今回はお風呂の残り湯洗濯の正しいやり方についてご紹介いたします。

 

 

 

残り湯を使った正しい洗濯術!

 

1.残り湯を使う時は『洗い』のみ!

洗濯する際は『洗い』だけで、『すすぎ』には使用しないようにしましょう。
洗濯洗剤には汚れの再付着を防ぐ効果があるとされていますが、すすぎに残り湯を使ってしまうと
その効果を下げてしまう可能性が高くなります。
ですので、すすぎには新しく水を使うようにしましょう。

 

 

 

 

2.残り湯は清潔に保つように!

残り湯を使用する前に、なるべくはじめからお湯を汚さないよう工夫することも大切なポイントです。
お風呂でお湯につかる際は、身体や頭をキレイに洗ってから浸かったり、
目に見える髪の毛や埃などが浮いていたらあらかじめ取り除いておくことを心がけましょう。
さらに、一番お勧めしたいことは、なるべくすぐに残り湯を使って洗濯を始めることです。
やはりどうしても時間が経過してしまえば、お湯の温度が下がり、菌が増殖しやすくなってしまいます。
温度が高いうちに使うことで、菌の増殖を抑えることはもちろん

汚れが落ちやすくなるメリットもありますので早めに使うよう心がけましょう!

 

 

 

3.残り湯を汲み上げるポンプも清潔に!

汲み上げポンプ自体に汚れがついていると、せっかくキレイに保てていた残り湯を使っても
汲み上げ段階でお湯が汚れてしまい、洗濯物に汚れや悪臭がついてしまう原因につながってしまいます。
ポンプは手入れをし忘れがちなので、こちらも定期的にお掃除するようにしましょう。

 

 

 

4.洗濯後は早めに干すようにする!

こちらに関しては、残り湯に限らず、通常通りに洗濯した時にも言えることですが、
洗濯後は速やかに干すようにしましょう!
忙しくてすぐに干せないときなどは乾燥機を使うのが望ましいです。
乾燥機がないご家庭もあるかと思いますが、それでもできるだけ早く干すように
洗濯する際は余裕をもって行うように心がけましょう!

 

 

 

 

入浴剤が混入した残り湯は使えるの?

 

 

 

お風呂に浸かる際、入浴剤を使用するご家庭多いのではないでしょうか?

使用した入浴剤の説明欄に「残り湯を洗濯に使用できます」と記載されていれば
問題なく使用することができます。
ただ注意点として入浴剤入りの残り湯で洗濯するときは柔軟剤と併用しないようにしましょう。
併用すると、入浴剤の成分と反応し色素が衣服に付着する可能性があります。
さらに、万が一のことを考えて、新しい衣服や白い衣服を洗濯する際は、入浴剤入り残り湯を使うのは避けた方が良いでしょう。

 

 

残り湯をかしこく使って洗濯&節約上手になりましょう!

 

 

如何でしたでしょうか。
水道代をすこしでも安くして節約に従事したい方

特別なことをする必要がありませんので、
ご紹介したポイントをしっかりと押さえて残り湯を有効活用したお洗濯をしてみませんか?

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