アメリカで人気のグリーンコーヒー!味や効果について解説!
コーヒーの元祖?そのグリーンコーヒーの正体とは…?
グリーンコーヒーは、その名の通り見た目は淡い緑色をしています。
コーヒー豆といえば茶色い色ですが、グリーンコーヒーの豆は焙煎する前の生豆のことを指し、
この豆を使って淹れたコーヒーがグリーンコーヒーとなります。
アメリカではすでに注目されている飲み物で、美容や健康にも良いという点で話題となっています。
そんなグリーンコーヒーも現在は日本でも徐々に広まりつつある飲み物です!
本日はグリーンコーヒーについて味や効果などをご紹介していきたいと思います。
グリーンコーヒーはどんな味がするの?
通常のコーヒーは、焙煎具合によって風味が変わっていきますが、
焙煎していないグリーンコーヒーはどんな味がするのか想像しにくいですよね。
豆自体の色が茶色ではないため、淹れた際も必然的に茶色ではなく淡い緑色になります。
苦味を引き出す焙煎をしていないので、苦みは一切ありません。
苦味を味わいたい方には物足りないかもしれませんが、
コーヒーが苦手な人にとっては非常に飲みやすいものではないかと思います。
味の感じ方は人それぞれですが、このグリーンコーヒーは、
ハーブティーに近い味わいといわれることもあります。
グリーンコーヒーの効果は?
グリーンコーヒーの成分で特に注目されているのが
ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」という成分です。
クロロゲン酸は、美容と健康に良いとされ、ダイエット面では脂肪燃焼の効果があり、
健康面では糖尿病や脂肪肝を予防する効果があるとされています。
通常のコーヒー(とくにブラックコーヒー)でも、脂肪燃焼効果はありますが、
クロロゲン酸は熱に弱く、焙煎することによって減少してしまう傾向にあります。
なので、グリーンコーヒーは焙煎していないコーヒーになりますので
そのクロロゲン酸をより多く効率的に摂取することができます!
また、クロロゲン酸以外にも、ビタミン・ミネラル・食物繊維なども含まれています。
グリーンコーヒーの淹れ方は?
グリーンコーヒーは2パターンの淹れ方があります。
通常のコーヒーのように豆を挽いて、ドリップする方法と
煮出しして淹れる方法です。
ただ、グリーンコーヒーの豆は非常に硬く、ミルで粉砕するのが少々困難ですので、
フードプロセッサーやミキサーなどで粉砕することをおすすめします。
煮出す場合は、豆を90~95℃程度のお湯を使って少しずつ煮出していきます。
ちなみに、使用する水は軟水を使うといいでしょう。
緑色に少し青黒さがまじった色合いになれば完成です。
コーヒー初心者にもおすすめなグリーンコーヒー!
通常のコーヒーのように、自分なりにアレンジして飲むのも良し!
生豆そのものの味わいを堪能するのもよし!
コーヒーの元祖ともいわれる、焙煎しない生豆のコーヒーであるグリーンコーヒーを
一度味わってみてはいかがでしょうか?
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