スポーツバイクを正しく乗ってパンクを未然に防ぐ方法とは?
乗り方次第でパンクを防ぐことができるって本当?
自転車のタイヤがパンクしてしまう原因は様々です。
空気圧の管理もパンクを防ぐために大切なことになりますが、
他にも、乗り方を工夫すればパンクをかなり防ぐことができます!
今回は、パンクのリスクを軽減するためにできる有効な乗り方についてご紹介いたします。
パンクしやすいスポーツバイクのタイヤ
スポーツバイクのなかでも特にロードバイクなどは標準的なタイヤのサイズが25Cで
ママチャリなどと比べてタイヤが細いのが特徴です。
タイヤが細いと、タイヤ内のチューブに含まれる空気の量が少なくなります。
そうなるとクッション性が低くなり、凸凹に弱くなるので
太いタイヤに比べてパンクしやすくなる…ということになります。
パンクリスクを軽減する乗り方について
それでは、自転車のタイヤがパンクしてしまうリスクを軽減させる
基本的な乗り方についてご紹介していきます。
砂利道などはできるだけ避けて通る
ゴミの吹き溜まりや砂利道はパンクリスクが高くなる道です。
こちらに関しては、乗り方というより道の選択になりますが、
防止対策としてはとても大切なポイントになります。
吹き溜まりのごみの中には、パンクの原因となる鋭い破片や釘などのモノが紛れている可能性があります。
見つけた際はなるべく避けて走行するようにしましょう。
リム打ちの原因!段差もなるべく避けて通る
スポーツバイクのタイヤがパンクしてしまう原因として多いのが「リム打ち」と呼ばれるものです。
凹凸に対してドカっと乗り上げてしまった時、その衝撃をタイヤが吸収しきれず、
チューブに穴が開いてパンクしてしまいます。
それでも、やむおえず段差を避けることが難しい場合は乗り方を工夫すれば
少しでもリスクを下げることができます!
そのコツは以下のとおりです。
・速度を減速させて段差を通る
・抜重しながらタイヤに対する負担を減らす
抜重は、その名の通り重みを抜く(体重移動)のことです。
前輪が段差に乗り上げるタイミングで、体重を後ろに移動させてるようにします。
そうすると前輪に負担が少なくなります。
このやり方を意識して心がけるだけで
かなりのパンクリスクを防ぐことができるかと思います。
爆速行為はNG!落ち着いた走行を!
当たり前のことですが、乱暴な乗り方をすれば
それだけパンクのリスクは高くなる一方です。
パンクに関わらず、事故などの危険もでてきますので、
テンションが上がって暴走したりしないように、落ち着いて優しい乗り方をするように心がけましょう。
基本的なことを意識して、安全にサイクリングを楽しんでくださいね。
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