徹底的にキレイに!泥汚れの効果的なおとし方について

やっかいな泥汚れの正しい洗濯方法とは?

 

 

 

育ち盛りのお子様の泥んこ遊び、自転車で走行中の思いもよらぬ泥道での泥はね。
泥汚れって意外とやっかいな汚れです。
注意深く行動していても、気づいたらついていた…なんてこともあるかと思います。
今回はそんな泥汚れを徹底的にキレイにする方法について解説していきます。

 

 

 

 

泥汚れの特徴とは?

 

 

泥汚れは、油、水にも溶けない不溶性の汚れになります。
また、この不溶性の汚れはさらに2つに分類され、
水になじみやすいものとなじみにくいものがあります。
泥汚れはこの二つのうち、水になじみやすいものに分類されます。

水にも油にも溶けない汚れなので、洗剤やオイルを使っても溶かすことはできません。
ですので、落とすには物理的にかきだす必要があります。

 

 

 

実はNG?洗濯する際の注意点

 

泥汚れを洗濯する際に意外とやってしまいがちなのが
いきなり「水洗い」することです。
水分を含んだ泥汚れは粘着力があり、服の繊維にぴったりとくっついてしまいます。
泥の粒子が細かくなり、繊維の奥まで粒子が入り込んでしまったら
かきだすのはなかなか難しくなってきます。
ですので、水洗いしたくなるのは山々ですが、できるだけしっかりと乾燥させるということが
洗濯前のポイントになります。

 

 

 

 

汚れを落とす際のベストな洗剤は?

 

 

 

泥汚れをおとすのに向いている洗剤は

液体タイプではなく、洗濯用の固形石鹸です!
固形石鹸には油や水に溶けやすい性質を持っており、土や泥の粒子を溶かして取り除く効果に優れています。
それにあわせてさらに、ブラシを使ってブラシ掛けをすることで

より効果的に泥を落とすことが可能となります!

 

 

泥汚れの洗濯手順を解説!

 

基本的なやりかたは以下の通りになります。

 

 

1.泥汚れを乾燥させる
手っ取り早く乾燥させたい場合は、ドライヤーなどを使って
しっかり乾燥させます。

 

 

2.しっかり乾かしたらおおまかな泥を落とす
泥が付着した衣類を軽く叩いたり、ブラシを使って表面の汚れを落としていきます。
服を傷めないようにやさしく、ブラシは一定方向に向かって滑らせます

 

 

3.固形石鹸をつける
固形石鹸を水につけて、泥汚れに直接こすりつけます。

 

 

4.ブラシ等で汚れをかきだす
石鹸の泡が茶色く浮かび上がってくるのを目安に
何度も揉み込みながら汚れをかきだします。
(ひどい汚れの場合は10~15分ほど放置しておくと◎)

 

 

5.シャワーで洗い流す
シャワーで流す際は裏返して流すのがポイントになります。
40℃前後のお湯でシャワーの水圧を利用しながら汚れを洗い流します。

 

 

6.仕上げは洗濯機で洗濯!
後は、最後の仕上げとして洗濯機を利用して通常通り洗えば完了です!
洗濯後は速やかに干していきましょう。

 

 

 

泥汚れの特徴を知って正しくお手入れを!

 

 

 

汚れを落とすにあたって、汚れに関しての特徴を知ることはとても大切なことになります。
今回ご紹介した泥汚れの特徴をしっかりと頭に入れて、
いざという時に柔軟に対応できるようにしておきましょう!
大切な衣類に泥汚れがついてもあきらめないで
徹底的にきれいにしてまた気持ちよく着られるように
是非参考にしてみてくださいね。

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