自転車が盗難に遭ったら?その時行う基本行動について

大切な自転車が盗難被害に遭ってしまった…

 

あまり想像したくない事案かもしれませんが、日本における自転車の盗難被害は割と多く、
1年間に約20万台も盗まれているともいわれています。
一度盗難に遭うと、取り戻すのはなかなか困難です。
もし、自分の自転者が盗まれてしまったら…
今回は、盗難被害に遭った際にすぐに行うべき行動についてご紹介していきます。

 

 

盗難に遭った場合にするべき行動

 

 

 

1.盗まれた場所をすぐに確認する

 

正規の駐輪場で自分の自転車がないと気づいた場合、
駐輪場を管理している場所にすぐに連絡を入れます。
県や市でいろいろありますが、必ずどこかに連絡先が書いてあります。
この連絡を入れることで、初期操作がスムーズにでき、
防犯カメラなどを確認してもらえることがあります。

ごくまれに駐輪場を管理している人が事情で少し移動させている場合もあります。
勘違いだったということもありますのでまずは慌てず
本当に自分の自転車がなくなっているのか再度確認を行うようにしましょう。

※駐輪禁止場所や私有地など、停めてはいけない場所に停めていた場合は
盗難ではなく、撤去されたケースもあります。
近くに、撤去した旨の張り紙などされていないか確認しましょう。

 

 

2.保険書類・防犯登録番号を準備

 

慌てて警察に駆け込む前に、必要な書類をそろえておきましょう。
何も準備せずに警察署に行っても、必要なものをそろえてまた来てください。となって
二度手間になる可能性もあります。
「防犯登録番号」があることで、盗難に遭った自転車が発見された際に
所有者を特定して返還がスムーズに行うことができます。

 

 

 

3.警察に行き盗難届を提出する

 

署に向かったら、盗難届を出したい旨を伝えます。
渡された書類に被害に遭った日時、場所、正確な状況などを記入していきます。

また、盗難届を出す際に以下のものが必要になっていきます。

 

・学生証や免許証など身分が証明できるもの
・防犯登録の番号や車体番号の書類
・印鑑

 

署の人から詳しい状況を伝え、盗難届は受理されます。

 

 

 

4.受理番号を必ず控えておく

 

盗難届が受理されると「受理番号」が発行されます。
受理番号は後日「保険請求」をする場合などに必要となりますので
届を出した日時や署の名前とともに必ず控えておくようにしましょう。

 

 

5.提出後は警察からの連絡を待つ

 

運が良く見つかった際は警察から直接連絡が入ります。
指定された保管場所を伝えられますので取りに置きましょう。
また、さらに運が良く警察から連絡が来る前に自分で見つけられた際は
盗難届を取り下げる必要があります。
印鑑をもって警察に出向き、取り下げる旨の書類にハンコを押すだけで手続きは済みます。

 

 

 

盗難被害に遭わないためには管理をきちんと行おう

 

一番は盗難被害に遭わないようにするために徹底した管理を行うことが重要になります。
防犯登録はもちろん、高価な自転車の場合は自転車用の盗難保険に加入しておくのもおすすめです。

鍵なども二つ付けたり、人目のあるところに停めて盗みにくい状況をつくることも大切になってきます。

自分の大切な自転車が盗難に遭う前に適る限りの防犯対策をきっちりとおこなって
泣き寝入りにならないよう管理していきましょう。

 

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