コーヒー器具をお掃除しよう!コーヒーミルのお手入れ方法
現在お使いの器具はきちんと手入れをしていますか?
コーヒーを豆から挽いて飲むのに欠かせないアイテムであるコーヒーミル。
コーヒーマシンで手軽に飲むのも良いですが、やはり中には
自分で一から作るのを好む方もまだまだ多いかと思います!
そんなコーヒーミルも長く愛用していると、
だんたんと以前より粉の出が悪くなったなぁと感じませんか?
今回は、コーヒーミルのお掃除方法について簡単にご紹介させて頂きます!
コーヒーミルのお掃除方法について
見た感じ、お手入れが難しそうに感じるかもしれませんが、
その必要はありません!ブラシで簡単にお手入れをしましょう!
手順は以下の通りです
~準備物~
・ブラシ(歯ブラシやミルブラシ等)
・新聞紙やいらないチラシ等
・爪楊枝
・乾いた布等
・エアダスター
~お掃除手順~
ホッパー
新聞紙等を敷いてその上で
ブラシを使って目立つごみなどを掃き掃除します。
ある程度粉などを取り除いたら、乾いた布で拭き掃除をします。
その際に気を付けていただきたいのが、濡らした布を使用しないことです。
ホッパーがサビてしまう可能性がある為、基本的にミルは水洗いが禁止されているものが多いのです。
必ず乾いた布を使って拭き掃除をするようにしましょう。
(水洗いが可能なモノでも、洗った後はしっかりと乾燥させてください)
ミル刃
刃も同様、ブラシや乾いた布で粉を掃っていきます。
くぼんだ刃の部分は爪楊枝等でお掃除すると取りやすくなるのでおすすめです。
怪我だけには注意して行うようにしましょう。
粉受け
ブラシを使って中を掃き掃除します。その際、ホッパー同様新聞紙等を敷いて行います。
ブラシや布で掃除してもなかなか粉が落ち切らない際は、
エアダスターを使用すると楽にお掃除することができるのでおすすめです。
エアダスターは100均でも手に入れることができるので一つ常備しておくと良いでしょう。
定期的な掃除はなぜ必要なのか?
衛生面はもちろんですが、コーヒーミルも定期的に掃除しないと
美味しいコーヒーを飲むことができなくなってしまいます…。
理由として、新しいコーヒー豆をひいたとしても、お手入れされていないミルを使うと
古いコーヒー豆が混ざってしまうためです。
古いコーヒー豆=酸化がはやまった質の落ちた豆
ということになりますので、味の品質がガクッと落ちてしまいます。
また、付着したままのコーヒー豆をほったらかしにしてしまうと
目詰まりの原因となります。付着してしまう原因は静電気によるものです。
このようなことが起こってしまうのを避けるために
定期的なメンテナンスは必要となるのです!
美味しくコーヒーを飲むため定期的にお掃除を!
どれだけ良い豆をつかっても淹れる際の器具が汚れていたら意味がありません!
見落としがちなコーヒーミルもきれいに掃除して
少しでも美味しいコーヒーを飲むことができるように心がけていきましょう!
是非参考にしてお手入れしてみてくださいね。
関連情報
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