生活の必需品でもある保冷バッグ！

 

お仕事や学校などでお弁当を毎日持ち歩いてる方、
特にこれからの季節はお弁当が腐らないよう保冷剤とともに活躍するのが保冷バッグですね。
しかし、そんな保冷バッグも毎日使えばそれだけ汚れてしまうことになります。
食べ物を入れるバッグなので汚れていると嫌な気分にもなることでしょう…。
そこで、今回は保冷バッグの正しいお手入れ方法について解説していきます。

 

 

基本は拭き洗いで十分◎！

 

保冷バッグのお手入れは基本は「拭き洗い」になります。
100円ショップでも手軽に購入できる除菌シートなどで
内側のアルミ部分全体を拭いてあげることを日ごろから行う作業がキレイに保つ基本的な方法になります。

しかし、拭き上げだけではなんだか満足できない…
もっと全体的に丸洗いしたい…

そんなときは手洗いの出番です。

 

 

保冷バッグの手洗い手順について

 

準備するもの

 

・洗面器など（保冷バッグが十分に収まる程度のサイズ）
・おしゃれ着洗剤（中性洗剤）
・乾いたタオル1～2枚

 

手洗いの手順

 

1.洗面器等に30℃程度のぬるま湯を入れる
2.ぬるま湯の中におしゃれ着洗剤を入れて溶かす
3.保冷バッグをゆっくり入れる
4.やさしく撫でるように揉み洗いをする
5.一度お湯を捨てて、新しい水でしっかりとすすぐ
6.乾いたタオルに挟んでやさしくポンポンと叩きながら脱水させる
7.中のアルミ部分も乾いたタオルでしっかりと拭き上げる
8.最後に風通しのいい場所で陰干しする（室内がベスト）

 

 

洗濯機は使えるの？

 

手洗いが面倒だからもう洗濯機でがっつり洗ってしまいたいところですが
保冷バッグをそのまま洗濯機でガシガシと洗ってしまうと、生地の劣化を早めてしまうことになりかねません。
とくに中のアルミ部分はこすったりする物理的な刺激に弱いので
コーティングが剥げてしまう可能性もあります。
ですので、洗濯機での丸洗いはＮＧとなります。
また、手洗いの際もできるだけ頻度は少なめかつ、「とにかくやさしく洗う」ことをこころがけましょう

 

 

 

清潔きれいな保冷バッグで気分もスッキリ！

 

食品に関係するアイテムは常にキレイでありたいところです。
汚れたまま放置するとカビや雑菌の原因にもなりかねません。
せっかくのお弁当を台無しにしないためにも
お手入れ方法をマスターして、安全なお食事タイムを楽しめるようにしていきましょう！