じめじめした季節はとにかく虫がすごい！

 

 

高温多湿な環境下にでやすいやっかいなコバエ。
梅雨の時期は特に発生しやすいのでとにかく鬱陶しいと感じることでしょう。
そこで今回ご紹介するのはコーヒーかすを利用した
コーヒーをよく飲む方にこそ試していただきたい自家製の蚊取り線香です。
作り方や使い方について解説していきます。

 

 

 

天然蚊取り線香！作り方について

 

 

 

用意するものはとてもシンプル。

 

 

・ドリップ後に出たコーヒーかす
・新聞紙又は小さめのバットなど

 

 

たったこれだけです。

 

 

作り方

 

コーヒーかすをしっかりと乾燥させます。
抽出後のコーヒーかすは水分がたくさん含まれています。
そのままですと白カビの原因となりますので、再利用する際はしっかりと乾燥させる必要があります。
天日干しで乾燥させるのがいいですが、時短で済ませたい場合は

フライパンを使って水分を飛ばす方法もあります。

 

 

 

使い方について

 

乾燥がしっかりと完了したら
渇いたコーヒーかすを耐熱小皿の上に広げます。
そこにマッチやライター等で火をつけ、家の中でコバエが出やすい場所に置きます。

炎が立つことはありませんが、煙が多く発生します。
蚊やコバエがはこの煙を嫌って、結果的に寄ってこなくなります。
コーヒーかすの香りを嫌う昆虫は割と多いそうです。

 

 

コーヒーかす蚊取り線香を使う注意点

上記でも記載しましたが、煙の量は割と多めです。
どちらかといえば室内よりもアウトドアなど屋外での使用をお勧めします。
ご自宅でどうしても使いたい場合は、ベランダの近くなどで使うと良いでしょう。

 

 

 

ちょっと変わった新風蚊取り線香

 

 

コーヒーかすの再利用方法で、虫よけについてご紹介致しました。
この時期特有のやっかいなコバエ対策にコーヒーかすを
捨ててしまわずぜひ一度活用してみてその効果を実感してみてはいかがでしょうか？