セーターやニットなどの正しい収納・保管方法とは?ポイントも解説!

長くキレイに着るため収納・保管について見直してみませんか?

なにかと管理するのが難しそうなイメージのあるセーターやニットなどのデリケートな衣類。
謝った管理の仕方でたったのワンシーズンしか着られなかった…!なんてトラブルは避けたいでところです。
暖かくなってきたこの時期だからこそ、正しい収納・保管方法を理解して大事な服を長持ちさせませんか?
今回は、セーターやニット類などのベストな管理方法、NG行為なども併せてご紹介していきます。

 

 

 

収納前に確認!ニット・セーターのたたみ方

 

 

セーターやニットは編み物であるため、ほかの衣類と比べてかさばりやすいところが難点です。
かさばりを避けたいがためにハンガーを使って収納したいと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、ハンガーは衣類が伸びやすく、型崩れしやすいのであまりお勧めできません。
型崩れなどを防ぐにはたたんで収納するほうが良いでしょう。
ベストなたたみ方は以下の通りになります。

 

 

1.セーター、及びニットを背中側を上にして置く
2.肩の部分を折り、折った身幅に添うよう袖も折りたたむ
3.反対側も同様に折る
4.下から半分に折り返して完了!(くるくると巻くのもOKです)

 

 

キレイに畳んだらいざ収納!

 

 

収納する際のポイントとして、ケースの大きさや深さに注目しましょう。
ケースが深めのものをお使いの場合は、積み上げて収納しても問題ありませんが
浅い場合は、立てて収納するのがベストな方法です。
取り出すときに見やすく非常に効率がいいですね。
その際、ぎゅうぎゅうに詰めるとシワの原因になってしまいますので
できるだけ服との間に余裕を持たせて収納するようにしましょう。

また、しまう順番にもポイントがあり、
湿気を含みやすい素材のウールや、シワになりやすいものは上の方にするのがベスト。
化学繊維で編まれたものなどは下になるよう順番も意識して行ってみてください。

 

 

長期保管の際に重要な防虫剤・除湿剤を入れる

 

 

長い期間納めておく場合は必ず防虫・除湿剤も同時に入れましょう。
防虫剤のガスは空気より重いため、衣類の上に置くのが効果的です。

ただし、衣類に直接防虫剤が触れることのないよう注意が必要なので
袋に入っている防虫剤を選ぶようにしましょう。

 

注意点として、防虫剤の種類はなるべく1種類に!
2種類以上のものを同時に使用すると化学反応を起こして
シミの原因につながってしまう可能性があります。
中には併用可能と表記されているものもありますが、防虫剤を使用する際は
そちらの点も注意して確認を行うようにしましょう。

 

 

正しく保管して来シーズンもおしゃれに着こなしましょう!

 

 

 

なにか特別なアイテムを使ったり、難しい作業を行うわけではありませんので
これを機にセーターやニットなど大事な衣類の管理方法について見直してはどうでしょうか?
丁寧に保管することで衣類へのダメージを格段に減らすことができます!
ご紹介した方法をぜひ実行してみてくださいね。

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