洗濯機は縦型?ドラム式?お子様がいる家庭での選び方について
長年使うものだから洗濯機選びに失敗は避けたい…
洗濯機の種類は「縦型」と「ドラム式」の2種類あるのはご存じかと思います。
使用目的は同じであっても、見た目はもちろん洗浄方法も大きく違ってきます。
では一体どちらのタイプの洗濯機を選んだらいいのか迷ってしまいませんか?
今回は小さいお子様がいるご家庭向けの選び方のポイントについてお伝えします!
そもそも縦型・ドラム式は何が違うのか
先ほども示しましたが、見た目はもちろん「洗浄方法」が異なります。
・縦型……中の水槽に水を溜め、洗濯層底にある羽(パルセーター)を回転させ
渦巻いた水流の力で洗浄。
・ドラム式……洗濯槽が斜めor横向きになっており、ドラム槽ごと回転し
洗濯物を上から下に持ち上げ落とす、といった「たたき洗い」で行われる。
また、乾燥方法も異なり
縦型はヒーター式、ドラム式はヒートポンプ式になります。
昔の縦型洗濯機にはなかった乾燥機能が最近はつくようになったので
余計に迷ってしまいがちですね…
二つのメリットデメリットは?
縦型・ドラム式のメリット、デメリットに関して
簡単にまとめてみました。
メリット | デメリット | |
縦型洗濯機 |
・泡立ち良く洗浄力が高い ・洗濯機本体はドラム式と比較して安価 ・コンパクト ・大きい洗濯物の出し入れしやすい |
・大量の水を使うので節水には不向き ・衣類同士で絡みやすい ・乾燥効率はあまり良くない ・槽内底の洗濯物を取り出すのが大変 |
ドラム式洗濯機 |
・乾燥効率がいい ・洗濯物にやさしい ・縦型と比較して3割ほど節水可能 ・衣類の出し入れが楽 |
・洗濯機本体の値段は高め ・洗浄力は縦型より弱め ・本体サイズが大きいためそれなりのスペースが必要 ・メンテナンスが大変 |
結局どれを選べばいいのかは家庭の状況で判断!
絶対にこっちが良い!と一概には言い切れません…
同じ小さいお子様がいるご家庭でも、家庭状況は異なりますので
そこを考慮して選ぶことが大事です!
あくまで一例としてポイントをご紹介します。
4、5人家庭で小さいお子様がいる場合、
やんちゃ盛りの子供でしたらたくさん汚れた衣服が出てくることでしょう。
そういった場合は汚れ落ちを考えると、洗浄力の高い縦型洗濯機をおすすめします!
また、なるべく省スペースで設置したい時も縦型の方がいいでしょう。
家計のことを考え、水道代・電気代を節約したい
育児が大変で洗濯にあまり時間をかけたくないとき、
洗濯から乾燥まで全自動で終わらせたい方はドラム式洗濯機をおすすめします!
購入前にだいたいの洗濯量を把握しておくのが◎
それぞれのメリットデメリットを考慮し、後先のこと考えて
長年つかっていくことができるよう洗濯機選びは慎重に行いましょう!
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