ロードバイクキャンプでの盗難対策について

 

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近年、キャンプ中の盗難被害が増加傾向にあります。

ロードバイクやキャンプ用品は決して安いものではありません。できれば盗難の被害に遭うことなく、安全で楽しくロードバイクキャンプを楽しみたいですよね。

キャンプがついつい楽しくて気が緩んでしまう前に、本記事でロードバイクで行くキャンプの盗難対策を押さえておきましょう。

 

キャンプ中に増加する盗難被害

特にロードバイクでキャンプをしたい人にとって、頭を悩ませるのがロードバイクやキャンプ用具の管理です。

キャンプ中の盗難被害が年々増えていますが、単にロードバイクが盗まれるというだけではありません。

なんとロードバイク乗りのためのキャンプ道具の盗難や、持参した食料の盗難も発生しているのです。

 

ロードバイクキャンプでの盗難対策5つ

特にひとりでロードバイクキャンプを行う場合、自分とロードバイク・キャンプ用品は自分ひとりでしか守ることができません。

そこで、今回はロードバイクだけでなくあなたの大切なキャンプ用品も守ることができる盗難対策を5つご紹介します。

 

１）ロードバイクも収納できるテントを購入する

一番効果的な盗難対策は、ロードバイクも収納できるテントを購入してからキャンプを行うことです。

ロードバイクを常に自分の側に置いておけるだけでなく、テントの中に収納してしまえばロードバイクだけでキャンプをしに来たと思われにくいという視覚的対策も可能。

中には、ロードバイクをテントの支柱として使うことができるテントもあるため、大変おすすめです。

 

２）テントに人がいるようにカモフラージュ

ちょっとその場を空ける際に、テント内に人がいる様に見せかけるカモフラージュを施してから用を済ませる方法も効果的です。

テントの外に靴を出し、ラジオを流しっぱなしで外に出るというもの。見た目はテント内で人が休んでいるかのように見せかけることができます。

テントの外に出す靴は何でもOKですが、サンダルだと雨を気にしなくて済むのでおすすめです。

 

３）鍵を設置する

ロードバイクに限らず、その場を空けるときにダイヤルロック式の鍵をかけて盗難から身を守る方法もあります。

キャンプ場は油断しやすく、気が緩んで何でもそのまま屋外に放置してしまいがちに。

ロードバイク自体をシッカリ施錠するのももちろんですが、テント等のキャンプ用品にも忘れないように鍵を設置すれば、安易に盗難されにくくなります。

 

３）周囲の人と仲良くなる

キャンプ場でキャンプをする場合、周囲の人たちを味方につけるという方法も。

キャンプ場では、家族や友人同士でキャンプをしている人たちだけでなく、同じようにロードバイクでキャンプをしている人の姿も見受けられます。

キャンプに来ている周囲の人と仲良くしておくことで、ちょっとテントを離れる際に見張りをしてもらえますので盗難対策に繋がりますよ。

 

４）防犯ブザーの設置

盗難されたくないロードバイクやキャンプ用品に、防犯ブザーを取り付ける対策もあります。

テントにロードバイクやキャンプ用品全てを入れたい場合でも、テント内が荷物だらけになっては快適に過ごすことができません。

やむを得ず外に出さないといけない物に防犯ブザーをペグで取りつけておけば、ブザーが鳴りますので、盗難対策ばっちりです。

 

５）SNSに投稿しない

特にひとりでロードバイクキャンプをする場合、SNSへの過度な投稿は控えましょう。

何気ないことでも場所や写真を載せれば世界中に自分のやっていることをリアルタイムで投稿できますが、リアルタイムの投稿を繰り返すことであなたがロードバイクでひとりキャンプを楽しんでいることがバレバレ。

盗難常習者のカモになってしまいます。

SNSへの投稿はリアルタイムでなく、キャンプが終わってからにしましょう。

 

大切なロードバイクやキャンプ用品を守る！気が緩む前に盗難対策を！

ロードバイクでキャンプという非日常を楽しんでいると、ついつい気が緩んでしまいがちです。

一方で、気の緩みに乗じてあなたの大切なロードバイクやキャンプ用品を盗む人も、残念ながら一定数存在します。

あらかじめ盗難対策をしっかり行えば、それだけ安心してロードバイクキャンプに望むことができますよね。

まずは出来るところから、盗難対策を始めてみましょう。