クラウドファンディングの外注化

プロジェクトを細分化して考える

海外メーカーと商談を繰り返していくといい商品に巡り合うことが多いので、この商品も販売したい、あの商品も販売したいとなると手が回らなくなるので人に任せることが不可欠になってきます。今日はクラウドファンディングの段取りをいくつかに分解してみようと思います。

 

1、リサーチをする

  海外のサイトなどを中心に気になる商品のメーカーにメールで営業してみましょう。ここは定型文をつくれば簡単に人に任せることができますし、英語圏の外国の方にお願いすることもできます。

 

2、商談をし、契約を締結する

  相手から反応があったら商談を進めましょう。ここは自分でやった方がいいです

 

3、SNSアカウントを作成する、運用する

  Instagramアカウント、FBページアカウントなどは作成必要ですが、出来上がってしまえば日々の更新は人に任せましょう

 

4、商品の打ち出し方を考える(コンセプトメイキング)

  ここは自分で考える部分と、専門家にもアドバイスを求めながら時間をかけてしっかり考えるべき重要なポイントです

 

5、事前集客用ページを作成する

  例えばこういうページですが、自分でも作成することもできますし、クラウドワークスなどで依頼することもできます。

 

6、広告をかけて興味がある方に情報を配信する

  広告運用は正直言って最初はよくわからないので、広告運用サービスに任せたくなるものですが、わからないことをわからないままにして人に任せると経験も蓄積されないし、費用も高くついてしまいます。最初は自分で試行錯誤しながらやってみましょう

 

7、プロジェクトの申請する

  メーカーからサンプルも入手できてある程度準備ができてきたら、クラウドファンディングにプロジェクトの申請をしましょう。ここは自分でやった方がいいです。

 

8、プロジェクトのページを作成する

  ページのコンセプトができあがっていたら、ここは人に任せても大丈夫だと思います。もちろん自分でやってもOKです

 

9、プレスリリースをする

  プロジェクトが始まるまでにいかに注目を集めるかがとても重要なので、ここはメディアを使ってPRをしましょう。自分でPRというよりはメディアの力を使ってPRしてもらうということです。

 

10、プロジェクトがスタート

  大きなトラブルがなければ予定日に予定通りにプロジェクトがスタートします。見守りましょう!

 

11、プロジェクトが終わったら発注する

  支援数が決まったら注文をかけましょう。この辺りはトラブルになると大変なので自分で責任もって対応しましょう

 

12、発送を行う

  注文した荷物が日本に届いたら、量によっては自分で発送しても大丈夫ですが、多い場合は配送サービスなど人にお願いした方が楽だと思います。

 

という感じで作業の流れと、人に任せた方がいい業務、自分でやるべき業務をお伝えしました。海外には本当にたくさんの素晴らしい商品が宝の山のように眠っていますので人に任せられる部分はどんどん人に任せて考える業務や、リサーチ、商談、マーケティングなどに時間を割きましょう!

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