独特な色をしたうがい薬が服についてしまったら…？

 

コロナで普段より手洗いうがいに徹底的になったこのご時世。
うがい薬も何かと使う頻度が増えてきたのではないでしょうか。
例えば、うがい薬と聞けばイソジンのイメージが強いと思います。
イソジンのようなあの独特な黒い色をしたうがい薬が服につくと厄介そうですね。

今回はそんなうがい薬の染み抜き方法についてご紹介していきます。

 

 

染みに抜きに使うアイテムはこれ！

 

基本的に使う洗剤は「台所用洗剤」です。
これだけで落ちればいいのですが、それでも落としきれなかった際など状況に応じて

 

 

・酸素系漂白剤（液体タイプ）
・セスキ炭酸ソーダ
・クエン酸

 

 

などを用いてさらに染み抜きを行うと良いでしょう。

 

 

 

うがい薬の染み抜き手順

 

 

 

台所洗剤での落とし方

 

1.シミの部分に台所用洗剤をつける
2.やわらかいブラシ等などでトントンと軽く叩く
（擦るのはNG）
3.水若しくはぬるま湯でかるくすすぐ

 

 

基本的にこの工程で落ちるはずです。
しかし、これでも落ちていなかった場合は次の工程にうつります。

 

 

 

台所用洗剤で落ちなかった場合の落とし方

 

1.小さめの器を用意
2.その中に酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダを1：1の割合で混ぜる
3.ペースト状になったらシミの部分に歯ブラシ等でやさしく叩きながら浸透させる
4.熱を加えるため、ドライヤーなどで加熱させる
5.クエン酸を水に溶かし、染みの部分にふりかけ中和させる
6.最後にきれいな水でしっかりとすすいだら完了

 

満足に落ちなかったらこの工程を何度か繰り返してみてください。

 

 

 

染みになっても適切な方法で対処しよう！

 

 

服につかないよう注意していたとしても気が付いたら付着してしまうことはありうることです。
外出したら手洗いうがいは欠かせない今だからこそ
今回ご紹介した方法を覚えて
このようなトラブルにおちついて対処できるようにしていきましょう！