コーヒーメーカーの洗い方を伝授!酢を使ってキレイにする方法

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コーヒーメーカーの洗い方を伝授!酢を使ってキレイにする方法

 

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朝からコーヒーの芳醇な香り。忙しく慌ただしい1日の始まりに、ほっと一息つきたいですよね。ドリップコーヒーでゆっくり飲みたいけど、時間がないときはコーヒーメーカーがとっても便利です。

さて、みなさんはコーヒーメーカーのお手入れの仕方をご存知ですか?実は、キチンとお手入れをしていないと、コーヒーの風味にも影響がでてしまうのです。
コーヒーメーカーの洗浄で使うのは、なんと「お酢」と「水」。たったこれだけで、簡単にコーヒーメーカーがキレイになっちゃうんです。

 

ここでは、お酢を使って簡単にお手入れできる、コーヒーメーカーの洗い方を詳しく解説していきます。

 

洗浄液は「酢1:水2」たったこれだけ!

お酢と水を使った、気になる洗浄方法は次の通りです。

  1. お酢と水を合わせた洗浄液を作ります。黄金バランスは「酢1:水2」です。例えば酢が3カップなら水は6カップの割合です。
    ガンコな汚れの場合は、酢と水を「1:1」で試してみてください。
  2. 次にフィルターをセットし、水を入れるタンクいっぱいに酢水を注ぎます。
  3. コーヒーを入れずにそのままドリップしてください。
  4. ドリップが終わったら、電源を切り10分放置します。こうすることで、洗浄液をしっかりと機械に浸透させます。その後、残った湯を捨ててください。
  5. お酢の香りを消すために、水だけでドリップを2回繰り返します。

 

酢は「穀物酢」でOK!

お酢は食酢を使用しましょう。スーパーでも安価で販売されている、穀物酢であれば使用可能です。

ただし、ここで気を付けておきたいのは、酢の種類です。寿司酢などの「調味酢」は、砂糖やみりんがたくさん使用されているため、機械がベタつく原因となってしまいます。
調味酢は使用しないようにしましょう。

 

なぜお酢でコーヒーメーカーの洗浄ができるの?

コーヒーメーカーのガンコな汚れの一つ「水垢」。これは厄介ですよね。
お酢の洗浄力は、科学的にもしっかりと証明されています。酢に含まれる酸が化学反応を起こし、この水垢の成分を分解してくれる作用があるのです。

水垢は水に含まれる成分が酸化して、白くカリカリと固くなってしまったもの。お酢の酸化作用のパワーが、この水垢を剥がしてくれます。

 

お酢の臭いが気になるときはクエン酸がオススメ

お酢で洗った後、独特な酢の臭い残りが心配・・・という方には、クエン酸がおススメです。
クエン酸は柑橘類の成分で、柑橘類の酸味が除菌をしてくれます。洗剤ではなく食物由来のものなので、お酢と同様に安全に使えるのがメリットです。

クエン酸を使うときは、「洗剤用クエン酸」を使うようにしましょう。ホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。

 

食器用洗剤などの使用はNG!

コーヒーメーカーを洗浄するときに注意してほしいことがあります。それは、食器用洗剤などの洗剤で洗うことです。

つい汚れていると使ってしまいがちですが、洗剤の成分が内部に侵入してしまうと、コーヒーの香りや味を損なう恐れや、機械を故障させる原因になってしまいます。
どうしても洗剤で洗いたい!という場合は、コーヒーメーカー専用の洗剤などを使用してみてください。

 

お酢パワーでコーヒーメーカーのお手入れをしましょう

コーヒーメーカーは、どこの家庭にもあるお酢と水を使って、簡単に汚れを落とすことができます。
専用の洗浄剤よりも簡単に手に入るお酢の洗浄方法は、コスパにも良いですしオススメです。

コーヒーメーカーの洗う頻度として、月に1回はキレイにしてあげるようにしましょう。定期的に洗浄し、メンテナンスをしてあげれば、ガンコな水垢もつきにくくなります。

キレイなコーヒーメーカーで、美味しいコーヒーをお楽しみくださいね。

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