ロードバイクだけで車無しキャンプができる!「バイクパッキング」とは?
ロードバイクだけでキャンプができる「バイクパッキング」とは?
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ロードバイクを愛する人にとって、自慢のロードバイクだけで車に乗らずにキャンプが出来たら最高の経験になりませんか?
最近では、キャンプ道具一式をロードバイクに装備してそのままキャンプを楽しむ「バイクパッキング」がロードバイカーたちの間で注目を浴びています。
車に乗らずロードバイクだけでキャンプができる便利道具「バイクパッキング」について今回はご紹介します。
バイクパッキングとは何か?
バイクパッキングとは、ロードバイクの前部・両脇・後部に小型のバックを携え食材含めてキャンプ道具一式を装備し、走行性を落とすことなく身軽に自転車旅を楽しむことです。
自転車を改良することなくバッグを直接自転車に取り付けるでき、いかに軽装備にするかを追求するというところがポイント。
バイクパッキング専用の装備を施すことで、ロードバイク初心者でも1日~100km、ロードバイクが大好な人なら1日200~300kmの走行も可能なのです。
バイクパッキングの発祥は北米
バイクパッキングの発祥地は北米です。
バイクパッキングが新しいアクティビティとして北米を中心に需要が高まっていることもあり、日本でもバイクパッキング用アイテムも充実するようになりました。
デザインも豊富というだけでなく、完全防水といった具合にアウトドアならではの充実した機能性のあるものが増えています。
ロードバイクにスマート設置!バイクパッキング用バックの種類
ロードバイクでキャンプをするために欠かせないバイクパッキング用のバックは、基本的には以下の種類が販売されています。
ハンドルバーバック
ハンドルバーバックは、ロードバイクのハンドルに設置できるバックです。
走行時にハンドル操作にも影響することから、衣類や寝袋といったかさばる軽量物を収納するのに最適です。
ステムバック
ステムバックは、ロードバイク前輪に設置できる小型のバック。
走行中でも、スマートフォンやカメラを利用するために取り出しやすいというだけでなく、携帯食も収納することで気軽に食事をすることも可能です。
アクセサリーバッグ
アクセサリーバッグは、サドル直下にあるトップチューブバッグにあるアクセサリーバッグ専用ケージに取り付けることで、収納を増やすことができるアクセサリーです。
トップチューブバッグ
トップチューブバッグはロードバイク真下に設置できる小型バッグで、自転車走行中でも物が取り出しやすいという特性があります。
フレームバッグ
車体の重心に設置できるフレームバッグは、重たいものを入れることで走行中に安定性が出ます。
そのため、工具や金属でできた重たいものを収納することをおすすめします。
サドルバック
その名の通り、ロードバイクのサドルに取り付ける小型バックです。
軽いものを先端に収納し、重いものをその後に連ねて収納するとロードバイク走行時におけるバランスを維持するのに最適です。
ロードバイク1台で気軽にキャンプ!バイクパッキングを楽しもう
ロードバイクとバイクパッキング専用バッグさえあれば、誰でも気軽に車に乗ることなくキャンプを楽しむことができるバイクパッキング。
特にバイクパッキングでキャンプを行えば、少ない荷物で自由気ままな自転車旅も可能です。
バイクパッキングを楽しむ人たちの中には「キャンプをせずともお湯さえあれば立派なバイクパッキングだ」という声も多くあることから、お湯を沸かす装備さえ揃えてしまえば、いつでも誰でもバイクパッキングが楽しめます。
ロードバイクで行うバイクパッキング楽しみ方は人それぞれです。
キャンプするもしないも自由!
アナタだけのバイクパッキングを楽しんでみましょう。
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