コーヒーとエスプレッソのあれこれ

 

コーヒーとは違い、エスプレッソは
あまりなじみがないモノではないかと思います。
初めて目の前にエスプレッソを出されたとき、その量の少なさに
驚いた経験はありませんか？
なんだか損した気分…って思ってしまいますよね…。
ですがエスプレッソにもコーヒーとは違う魅力があります！
今回は二つの違いについて簡単にご紹介いたします。

 

 

どんな違いが…？

ざっくり違いを分けると
・抽出方法
・量の違い
・味の違い
になります。

他にもカフェインの量や豆の挽き方などがありますが
特に最も大きな違いであるのが抽出方法です。

 

 

エスプレッソとコーヒーの抽出方法の違い

コーヒーは一般的に、紙などを使ってお湯でコーヒー粉をろ過しながら抽出します。
これはドリップのことですね。
じっくりと時間をかけて抽出するのでそれなりの時間が必要です。

一方、エスプレッソは、専用の器具を使用し、豆に圧力をかけながら抽出します。
ドリップコーヒーとは違って短時間で抽出可能です。
まさに名前の由来通りの特徴です（EXPRESS＝すばやい）

 

 

 

量と味の違いについて

エスプレッソは、長時間抽出してしまうとえぐ味が強くなって飲みづらくなります。
それを防ぐために短時間で抽出し、小さいカップに注いで楽しむのが一般的です。
濃厚だけど苦めといったところです。
コーヒーは苦み、酸味などのバランスが取れていてエスプレッソよりは飲みやすいです。
コーヒーは10ｇの豆から約150～160ｃｃ
エスプレッソは～8ｇの豆から約25ｃｃとかなり少なめです。

 

 

淹れる際の道具について

もちろん、エスプレッソとコーヒーを抽出する際の機械は別物です。
違いが分かりづらい方も多いと思います。
そちらについてもまた追々ご紹介していきます。