自転車のタイヤトラブル

 

みなさんは、自転車の空気を定期的に確認していますか？
当たり前のことですが、安全で快適な走りをするために
タイヤに空気は必須です。
自転車トラブルで多くあるパンク、実は空気も関係しているのです

 

空気が入ってることの重要さ

 

大抵の方はタイヤのパンクとなる原因が、釘や鋭利なものなどを
踏むことによって起こると思っていませんか？
確かにこれらも原因の一つとしてではありますが
実はパンクの約７割が空気圧の低下が原因だと言われています。

タイヤの空気圧が低下すると…

 

・タイヤがつぶれやすくなり、「※リム打ちパンク」が起こる
・タイヤ内でチューブが折れ、折り目に穴が開く
・タイヤ内でチューブが重なったりずれたりすると、チューブ同士で摩擦が起き、パンクする

 

※リム打ちパンク…タイヤの中のチューブが路面とホイールのリムに挟まって穴が開いてしまうこと

このようなトラブルを防ぐには、定期的に空気を確認して
適正な空気圧を保つことが大切です！

 

自転車の空気を入れる頻度は…？

 

載らない間にも空気は時間の経過とともに減っていきます。
乗ってから空気の少なさに気づいたときは、空気圧が下がりすぎているので
パンクが起こりやすく非常に危険。
空気を入れる頻度を知っておくことも重要です。

種類によってことなりますが、目安としてご紹介すると
クロスバイク、ロードバイクは１週間に１回
マウンテンバイク、シティサイクルは２週間に１回くらいがベストでしょう。