自転車の空気圧の確認とバルブについて

空気圧とバルブをチェックしよう!

秋の4連休はいかがお過ごしでしょうか?暑くなく寒くもなくすがすがしくてとても気持ちがいいですね!

秋はスポーツに、ドライブに、サイクリングに最適の季節です。今日は自転車に乗られる方に向けて、空気入れについてお伝えします。

 

空気圧、大丈夫かな?

ママチャリからスポーツバイクなどに乗り変えた時、どうやって空気を入れたらいいかわからず戸惑ってしまった方も多いのではないかと思います。必ず自転車のタイヤを指で押してみて空気が十分かどうか確認してから走り出すようにしましょう!指で押してみて凹むようなら空気が抜けているので適正な空気圧になるまで空気を入れてあげましょう。空気圧は定期的に測った方がいいですがまずはタイヤを触ってみてチェックするところからでもOKです

 

どこから入れたらいいの?

自転車のタイヤには「バルブ」と呼ばれる空気を入れるための突起というか弁があります。基本的にはここから空気を入れていきます

 

バルブの種類

バルブの種類は大きく分けて3つあります。

英式バルブ

イングリッシュバルブ・ウッズバルブ・ダンロップバルブとも呼ばれています。ママチャリなどの自転車に使われているバルブですが、空気圧の調整が大変なのでクロスバイクなどのスポーツバイクにはあまり使用されていません。

米式バルブ

アメリカンバルブ・シュレーダーバルブとも呼ばれていてバルブ本体が太くて折れにくいのが特徴です。主にマウンテンバイクに使用されています。車やオートバイでも同じバルブが使われているので、ガソリンスタンドなどでも空気を入れてもらうことができます。

仏式バルブ

フレンチバルブ・プレスタバルブとも呼ばれます。仏式の特徴は高い空気圧に適応できるため、主にクロスバイクやロードバイクなどに使用されています。空気を入れた後の微調整も出来ます。また、どれぐらいの空気が入っているのか「空気圧」を測る事が出来るのです。

 

どれが仏式なのか、米式なのかほとんどの方はよくわからないと思いますので、空気入れを選ぶときはショップの方に確認してから購入するか、あるいは3つのバルブに対応できる空気入れを選ぶと間違いがないと思います。

 

生活雑貨・セレクトショップ | ダンディーク

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